元表参道OL、トマト農家になる

東京から夫婦で高知に移住(Uターン&Iターン)。2017年4月から夫婦でトマト農家になりました。

私がブログを始めた理由

   

地方は世間が限りなくせまい

 

高知に来て思ったのは、世間が狭いということ。

というのも、私の知人(仮にAさん)と別の知人(仮にBさん)が知り合いだったりするのは、高知ではよくある話。Facebookでも、高知の知り合いの場合は、“共通の友達18人”なんて出てくるのも普通の話。

だって、47都道府県のうち、高知県の人口数は45位。

先日、練馬区役所の方と話した時に、練馬区の人口を何気なく聞いたら、返ってきた答えは、「72万人」。

え!?

高知県の人口とほぼ同じなんですけど。

そりゃあ、世間が狭いはずだと妙に納得してしまったのでした。

※高知県の2016年4月1日のデータで、高知県の人口は722,861人と発表

 

地方では個を出しにくい?

 

いわゆる地方移住した人を取り上げてる紙面では、都会でできなかった夢を実現して、自分らしい人生を楽しんでるっていうものによく出くわします。

でも、そういう成功ストーリーとは別に、個を出すことが難しいって思ってる移住者の方も多くいます。

そう、何を隠そう、私もその一人でした。

というのも、地方は人口が少ない分、良くも悪くも個が浮き彫りになりやすいのです。

都会で当たり前だったことが、地方だとやってる方が少なかったりして、自分らしくいようとすると浮いてしまうという感覚がいつもありました。

また、世間がせまい地方では、知り合いの知り合いはみな知り合いって言ってもいいくらい、どこかで繋がってたりします。ここだけの話のつもりで言ってても、すぐに伝わってしまうんじゃないかってことを考えると、移住した当初の私は、旦那さん以外の人に本音がなかなか言えませんでした。

だからSNSも東京に居た頃に比べて、最初は怖かったな~。

できるだけ自分らしさを出さないようにって思ってやってました。

って、そんなんでやる意味あるの?って言われそうですが(笑)

でも、SNSを辞めなかったのは、どこかで自分を表現したいって想いがあったんだろうな。そして、私が怖々とSNSをしていく中で、自分の個を思い切り出して楽しんでいる全国のお友達と出会いました。

その姿を見て、「私ももっと自由に楽しみたい」って思うようになっていきました。

 

SNSで自分らしく振舞えるようになったら、リアルでもそうなっていった

 

はじめは、「この投稿が見られたら、何か言われちゃうかも」って心配になったり、できるだけ当たり障りのないことを投稿したりしていました。

でも、少しずつSNSで自分らしさを表現するようになると、どんどんSNSが楽しくなっていきました。すると、周りを気にして自分の意見をネット上でも言えなかった私は、気が付いたら影を潜めていました。

そして、SNSを楽しんでいくうちに、実際の生活でも自分らしさを大切にするようになりました。

例えば、体裁を重んじて参加していた集まりには、自分が心から行きたいと思うものだけに行くようにしました。その分、これは行きたいと心から思えるものは、遠くてもどうやったら行けるかを考えるようになりました。

地方だと浮いてしまいそうなファッション。これまでだったら着ていく場所がないという理由で買わなかったけど、自分が着たいと思ったものは購入するようになりました。

移住当初は友達が一人もいない分、友達を作りたいって思いが強すぎた私。その分、浮かないように嫌われないように自分を出せませんでした。

でも、今では、友達が増えなくてもいいから、自分らしくいられる人との付き合いを大事にしようって思うようになりました。

 

ブログを書こうと考えた理由その1:トマト農家としてお客様に想いを伝えたい

 

SNSで繋がっていた全国のお友達の中には、お店を経営されている方も多くいて、個を出しながらお客様の共感を呼び、お客様と強いつながりを作っていました。

SNSにも特徴があって、気軽なやり取りならTwitter、個人を打ち出したコミュニティづくりならFacebook、写真ならInstagramというふうに個性があります。そして想いをしっかり伝えるなら、ブログが最も伝えやすいツールでした。

私たち夫婦も、2017年からはトマトを作って販売していきます。その時に、お客様と顔の見える関係を築いていきたいと思っていました。そのためにも、自分たちの想いを伝えて、その想いに共感していただけるお客様と出会いたい。

だからこそ、ブログを書こうと思いました。

 

ブログを書こうと考えた理由その2:ブログに癒された私だからこそ、ブログで恩返しをしたい

 

そして、ブログを書こうと考えた二つ目の理由。

それは、ブログで恩返しをしたかったから。

実は、私は移住当初、高知になじめなくて悩んで辛かった時に、全国にいる同じような環境にある方たちが書いたブログに励まされていました。

そのブログは、読めば読むほど共感の嵐で。

当時、旦那さん以外に本音や悩みを共有できる友人が身近にいなかった私は、この“同じ環境の者同士が共感できる(って一方的にですけど)”っていうことがものすごく嬉しかったんです。

ブログに出会う前は、「こんなことで悩んでるのは自分だけかも」って思っていました。だから、こんなことで悩んでる私はダメな人なんだって思って、自分を責めていました。

でも、この数々のブログを通して、同じような悩みを抱えている方が他にもいるということを知りました。それがどれほど私の心の重りを軽くしてくれたことか。

自分がブログに勇気づけられたからこそ、今度は昔の私のような思いをしている方の悩みが、このブログを通して少しでも軽くなればこんなに嬉しいことはない。そう思って移住前からの私の話を書くことにしました。

そうして書き始めたブログですが、今はまだ伝えたいことがなかなか言葉にならなくて、書くのに四苦八苦しています(汗)

書きたいことは山ほどあるんですけど。

でも、焦らず、少しずつ慣れていけたらいいな、とのんびりと画面に向き合っている毎日です。

今日はここまで☆

このブログを見ているあなたとのご縁に感謝を込めて。

 

このブログを書いている人

織田茜
織田茜
30代。元表参道OL。長年暮らした東京から2014年7月に高知県に夫婦で移住。
2017年4月から、夫婦でトマト農家になりました。
“自分らしく、毎日を楽しむ”をテーマに、日々を過ごしています。
移住先の高知でのお気に入りは、芋屋金次郎のスウィーツ。

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