旅するトマト農家 織田茜のブログ

東京から夫婦で高知に移住(Uターン&Iターン)。2017年4月から夫婦でトマト農家になりました。

織田家トマトのこだわり〜その②二酸化炭素発生器

      2018/02/09

今年に入ってから、織田家のトマトたちはどんどん糖度が高く、濃厚な味わいに育っています。

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鮮やかで深みのある赤い色をしたトマトたちでいっぱいのハウスの中は、とっても甘い香りに満ちています。

 

高知県で夫婦でトマトを育てている織田です。

 

織田家のトマトたちへのこだわりとして、以前のブログでピンチのことをご案内しました。

(以前のブログはこちらから

今回は、植物の成長に欠かせないこだわりについてご案内いたします。

植物が成長する時に大切な「光合成」と「二酸化炭素」

植物が成長する時に大切なものと言えば、水や太陽、土などいろんなものが挙げられます。

その中で織田家が着目しているものが「光合成」です。

そして、光合成に欠かせないのが「二酸化炭素」なんです。

ハウス内のトマト達が光合成をし始めると、ハウスの中の二酸化炭素が使われます。

光合成をするために使われていくうちに、ハウス内の二酸化炭素は濃度が低くなっていきます。時には、外の環境よりも二酸化炭素の濃度が低くなりがちです。

そこで織田家では、二酸化炭素発生器でハウス内の二酸化炭素の濃度を外の環境よりも濃い状態に整えるよう努めています。

これが二酸化炭素発生器です。

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この二酸化炭素発生器によって濃度の高い二酸化炭素を送り込むことにより、トマトたちの光合成が促され、元気よく成長していきます。

すくすく育ったトマトたちはしっかりと花を咲かせ、それが実になります。

二酸化炭素発生器のダクト設置スタート!

これまで織田家でも二酸化炭素発生器を使っていましたが、もっと隅々までトマトたちへ二酸化炭素を送り届けるためのダクトの設置が追いついていませんでした。

本日、そのダクトをようやく取り付けることができました!

それでは、その模様をご案内します。

まずは、ダクトを畝に通していく作業からスタート。

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台車にダクトを載せて、畝の真ん中を向こう端まで通していきます。

今度は、畝のダクトに二酸化炭素を送り届けるために、畝のダクトと二酸化炭素発生器を繋ぐダクト(親ダクト)を設置します。

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これで親ダクト設置完了です!

次は、畝のダクトを親ダクトにつなげていきます。

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親ダクトに目印を書いていきます。

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なんてユーモラスな目印なんでしょう(笑)

旦那さんは、こんなユーモラスな目印やみんなへのメッセージで場を盛り上げます。

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これで親ダクトと子ダクトが繋がりました。

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そして、ここで二酸化炭素発生器にスイッチを入れると、

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こんな風にトマト達の上に子ダクトが通りました。これで完成です!!

これから、織田家のトマト達は濃度の高い二酸化炭素を頭上からたっぷり浴びてますますすくすく成長していきますよ。

織田家のトマト達は、2月がもっとも糖度が高く濃厚な味わいに育っていきます。

これからのトマト達の成長をどうぞお楽しみに。

 

 

 

 

 

このブログを書いている人

織田茜
織田茜
元表参道OL。長年暮らした東京から2014年7月に高知県に夫婦で移住。
2017年4月から、夫婦でトマト農家になりました。
“自分らしく、毎日を楽しむ”をテーマに、日々を過ごしています。
移住先の高知でのお気に入りは、芋屋金次郎のスウィーツ。

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